第二新卒で入社し、初めてのソーシャルゲーム業界、ネットワーク開発に挑戦。日々新しい仕事を学びながら奮闘している。
新人:
以前はソフトウェア開発会社に勤務し、銀行系の業務アプリ開発をWindows環境でおこなっていました。でも、オリジナルアプリの開発など、新しいことにチャレンジしながら成長したいと思い、オルトプラスに転職しようと決意したんです。入社後2〜3週間ほどの間は研修を兼ねてテストアプリの開発などをして、その後、ネットワーク&セキュリティチームに配属。インフラ技術は初めてだったのですが、いつか挑戦したいと思っていたので自分で志望しました。
当時のインフラチームは私を含めて3人で、先輩からLAMPの基礎知識やルーターの設定方法、社内フレームワークの技術を教えてもらいながら、徐々に実務を任せてもらいました。皆さん、優しく教えてくださるので、けっこうスムーズに知識を吸収できたと思いますね。
先輩:
オルトプラスでも、最近は人数が増えてきたので入社後の研修体制も整えつつあるんです。社内のノウハウをドキュメントとしてまとめて、新人エンジニアを対象に一週間ほどの研修を行ったり。だんだんと、人を育てる体制を作れるようになってきたのを感じますね。
新人:
研修が済むと、だんだん責任ある仕事も任せてもらえるようになってきました。そのひとつが、社内ネットワークの管理。社員が増えた結果負荷が高まっていたので、ルーターを操作してデータを分析したり、回線を切り替えたりする仕事を任されたんです。朝早めに出勤してルーター設定をしたりしていたんですが、先輩が「大丈夫? 心配だから見にきた」と一緒に出社してくださったりして、とても嬉しかったですね。
でもあるとき、設定を失敗して社内のネットワークを止めてしまったことがあって……。社内でインターネットが使えなくなって大騒ぎになったのですが、先輩に落ち着いてフォローしていただけて、助かりました! でも、頭ごなしに叱られるようなことはなくて。「ああいうことはしちゃ駄目だよ」と、丁寧に注意していただきました。
先輩:
新入社員が失敗することがあるのは、私たちもわかっていることなんです。だから、たとえミスをしてもクリティカルなことにならないように配慮は常にしています。挑戦する人を評価する、というのはオルトプラスの社風ですしね。次に同じミスが起こらないよう、原因の追及と対策はしっかりやります。
先輩:
どのチームも共通ですが、基本的にオルトプラスでは各自がやりたい仕事をできる限り任せられるようにしています。また、新しい技術を身につけやすい環境も、人数が増えつつある中急速に整えているところ。社員同士連れだって社外のセミナーに参加したり、社内勉強会で最新技術を共有したりしていますよ。
新人:
オルトプラスに入社して半年足らずで、Linuxのコマンドからルーターの設定方法、そしてAWSなどクラウド系の知識まで、本当に幅広い技術を身につけることができました! 新しいことに挑戦したいという気持ちさえあれば、ソーシャルゲーム業界経験がなくてもオルトプラスなら心配ないと思います。
先輩:
私たちネットワークチームは、少人数で各プロジェクトの運用にかかわっています。責任は重い分、大規模なタイトルを支えるやりがいもすごく大きい。意欲をもって取り組みたいという方と、是非一緒に仕事したいですね。